産後の骨盤矯正なら
産後の骨盤矯正
妊娠して後期になり、胎児が成長して骨盤内に降りてくると、骨盤が拡がります。
自然分娩中に、さらに骨盤が開きます。赤ちゃんが産道を通る際に、骨盤が拡がらないと通れないからです。
◆妊娠前にはいていたズボンが、はけなくなったりしていませんか?
◆歩き方がペンギンみたいと言われませんか?
◆尿漏れはありませんか?
◆足の付け根・股関節が不安定な感じはありませんか?
◆恥骨のは痛みはありませんか?
ほがらか整体院では産後の骨盤矯正を数多くてがけています。
開業以来、産後の骨盤矯正に取り組み約25年の歴史があります。
妊娠後期になると仙腸関節が緩んで赤ちゃんが骨盤内におりてきて、骨盤が拡がってきます。
自然分娩で産道を通る時さらに拡がります。
骨盤部分をベッドごと持ち上げて落とす(重力を利用した)ドロップベッドを使った安全で確実な矯正方法です。
左・矯正前 右・矯正後
骨盤が拡がっていると、うつ伏せで寝た時に、どこにも力を入れない状態(ニュートラルな状態)でかかととかかとが離れてしまうのです。
普通はこの下の写真のように矯正前で骨盤が歪んでいたとしても、かかととかかとが離れません。
離れたかかとを、楽な状態(ニュートラルな状態)でくっつくように矯正します。
毎回スマートフォンで矯正前後の写真を撮影しますので広がり具合を確認できます。
前回の写真も電子カルテに保存しているので、変化を比較できます。
撮影した写真はLINEでお客様に送ることもできます。
通院回数は健康な状態ならに3〜4回くらいを目安としてください。
毎回カカトとカカトの距離を計測します。
例として、通院の
1回目が20p
2回目が10p
3回目が5p
4回目が2p
といった感じで、自然に寝た時のカカト間がせまくなっていきます。
3回でだんだん狭くなっていく例がこちら↓です。
上段左・1回目矯正前 上段右・1回目矯正後
中段左・2回目矯正前 中段右・2回目矯正後
下段左・3回目矯正前 下段右・3回目矯正後
比較していただくとわかると思います。他に矯正例はたくさんあります。
現在あちこちのエステや整骨院で産後矯正をやっているような宣伝をしていますが、本当に矯正できているかどうかあやしいお店もあります。お尻をモミモミするだけで、『はい、矯正できました』というところもあります。
よく比較検討してから整体院を選んでください。
左・矯正前 右・矯正後
帝王切開の場合は、自然分娩の場合にくらべれば、骨盤が拡がらないですが、妊娠後期に赤ちゃんが降りてきた分の拡がりがあります。
左・矯正前 右・矯正後
産後骨盤矯正の方法
ドロップベッドというカイロカイロプラクティック専用ベッドを使用します。
このベッドを使いこなす整体師は少ないです。
栃木県内には10台無いと思います。
一般にマッサージなどで使われるベッドは3から4万円で買えますが、このドロップベッドは
約80万円しました。
長く使っていて、ビニールレザーが切れてしまいましたが、簡単には買い換えられないので、似た色のタオルを巻いています。
骨盤の部分を3pくらい持ち上げ、重力を使って落とすことにより、骨盤の横から力を加え、大転子を左右から内側へ矯正することによって、出産前の骨盤の形に戻します。
この骨盤の矯正方法は、痛みはほとんどなく、確実に力がつたわります。
ユーチューブに動画があるので、気になる方は確認してください。
左・矯正前 右・矯正後
通院のペースと回数は個人差がありますが、
健康な状態で、単純に産後の骨盤矯正だけだったら月1回のペースで3回くらい
腰の痛みや尿漏れがあるならば、2〜3週間に1回のペースで3〜5回くらい
を目安にしてください。
通ってくだされば、ほぼ妊娠前の状態(楽にしてカカトが離れない状態)になります。
産後6か月までの間が矯正しやすいです。
産後10年たっても矯正できるのが当院の産後矯正方法です。
実際にお子さんが小学生くらいになったお母さんでも産後の骨盤矯正できています。
しかし、矯正開始が遅れると、矯正完了までに余計な回数がかかります。
『鉄は熱いうちに打て』です。
接骨院や、整形外科クリニックでは産後の骨盤矯正はできません。
整体院でも限られたところしか産後の骨盤矯正ができません。
よく比較検討してご予約ください。
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